社員の働きやすさの追求
「ワークウェア」リニューアルへの取り組み
KSLでは、社員に支給している作業制服(ユニフォーム)について、以下の課題があった。
・導入後十数年が経過しており、デザインや材質、機能面で現在の業務環境や社員の要望とアンマッチが発生していた
・事業環境の変化により現状の作業制服の意義、使用用途があわなくなっていた
・より安全で安心して快適に働ける環境を社員に提供したい
作業制服を再定義し、自社のイメージを表現する「ワークウェア」と位置付ける
リニューアルにより、社員が自社の事業や業務への誇りや一体感・心理的安全性を感じ、エンゲージメントを高める
社員の要望を反映したデザインやカラー、現在の環境にマッチした素材、機能を取り入れ、安全かつ快適で働きやすさを感じられるものとする
リニューアルにあたっては、活動の進捗を全社員と共有し、透明性のあるプロセスで行う
2024年春~夏
・社内公募によりユニフォームリニューアルプロジェクトスタート
・プロジェクトチームで全社員に対し、ユニフォームに関するヒアリングを実施
・ワークウェアの定義や構成、機能をヒアリング、アンケートをもとに検討
・デザインやカラー、構成を決定
2024年秋頃
・複数の候補を選定し、全社員による投票を経て最終決定
2025年1月
・ワークウェアお披露目会を全社員集合の場で実施
2025年3月
・全社員へ支給
安全・安心、快適で働きやすい職場環境の提供
社員のエンゲージメント向上