2026.03.02
2025年度産学連携の総括として、「物流×産学連携プロジェクト」初開催となる「合同成果発表会」を2月13日に開催しました。当日は近畿大学・名古屋学院大学・コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」を各会場とし、それらをオンラインで相互に繋ぐハイブリッド形式にて開催。各大学の代表チームが、物流業界の未来を描く洗練された提案を披露しました。
【発表内容・表彰結果】
各大学の独創的な視点と熱意に対し、それぞれの提案内容に合わせた表彰を実施しました。
近畿大学(髙橋ゼミ) チーム名:奮闘する子豚「若年層物流戦略」
共感賞:心を動かし共鳴を生むストーリー
物流業界の高齢化や若者・女性不足、「2024年問題」といった課題に対し、業界の「魅力の見える化」を提唱。SNS短編ドラマによる共感・憧れの発信と、物流体験をゲーム化した「バーチャル物流ポイントアプリ」を組み合わせることで、若者の関心喚起と業界理解の促進を図る戦略を提示。聞き手の心を動かし大きな共感を呼ぶ提案を披露しました。
名古屋学院大学(杉浦ゼミ) チーム名:杉浦ガールズ「ずっと働きたくなる職場とは?」
ユニーク賞:独創的な視点と驚きのあるアイデア実際の現場見学から、作業の単調さやコミュニケーションの希薄さに着目。ポイント制のくじやチーム対抗戦を取り入れ、楽しみながら働ける職場づくりと人間関係の向上を目指すことで、従業員の定着や生産性向上に繋げる具体的な施策を提案。既存の枠にとらわれない、ユニークなアイデアを披露しました。
千葉商科大学(大下ゼミ) チーム名:大下ギルド「物流現場を冒険に変える!!」
プレゼン賞:想いを届ける圧倒的な表現力
首都圏IDCで過ごす日々の時間を冒険に変える「ロールプレイングゲーム」を提案。職場の仲間とパーティを組み、コミュニケーションを重ねることが勝利への道となる仕組みです。ゲーミフィケーションと物流現場を融合させた学生ならではの発想に加え、磨きのかかった圧倒的なプレゼンテーションを披露しました。
今回のプロジェクトでは、2024年問題や労働力不足といった深刻な課題に対し、学生ならではの柔軟なアイデアが多く飛び出しました。各チームとも、最終報告会からさらにブラッシュアップされた完成度の高い提案内容であり、物流業界の新たな可能性を感じさせる素晴らしい発表会となりました。
本プロジェクトで得られた知見や学生たちの斬新な視点を、今後の物流現場の改善や採用戦略のヒントとして活かしてまいります。
<参考>
2025年度物流×産学連携プロジェクト成果報告に関するリリース:
https://www.kokuyo-supplylogistics.com/news/2026/02/-2025-4.html